四万温泉の老舗旅館。6つの湯で温泉三昧 四万たむら

今月のお献立は、お泊まりの館によって、違いを出した。

毎年この時季、女将が楽しみにしている、小さなかぼちゃ料理は、水涌館のお客さまに。

今年は、黒皮南京の小さな玉をスープ仕立てにし、源泉蒸しで楽しんでいただく。

とろりとしたかぼちゃのすりながしの中身が、いつものことながら、!!と、仲居とお客さまとの話題になるようだ。

たむらの玄関先に、スズランが咲き始めました。

梅も桜も遅いのに、何故かスズランは、あれっという間に咲き始めます。

それをご存じで、毎年みえるお客さまがいらっしゃいます。

今日、中庭に咲いたスズランを、カメラにおさめていらっしゃいました。

たむらの楽しみ方は、お客さまのほうが、良くご存じのようです。

早代

今月のお献立は、お泊まりの館によって、違いを出した。

滞在のお客さまには、定番になりつつある〈鯛の兜煮〉を、五月は木涌館のお客さまに。

端午の節句にちなんで、上段の間にたくさん飾られていた〈冑〉をイメージしていただこう。と言う趣向である。

今夜の鯛は、少し厳つい顔に映っているが、添えの里芋も、牛蒡もふっくら炊き上がり、白飯もすすむのではないだろうか。

右近の桜が満開です。

隣の八重桜も♪

この奥には、薄桜色の八重も♪

今年は、桜の当たり年♪

こんなに満開の桜を堪能できて、しあわせです。

それぞれの、桜の名前を調べなくては！

ぜひぜひ、何度目かのお花見に。

〈たむらの森〉へ、お出かけくださいませ♪

早代

賽陵館日記更新のコメントが間に合わないほどに、花が次々咲いたり、散ったり…

いよいよ、八重桜の出番になりました。

たむらの庭には、八重桜の木もたくさんあります。

毎年、塩漬けを作ってみたい!!と、思いつつ…

華やかな花を摘んでしまうのは…と、躊躇しているうちに…

盛りが過ぎて…

反省＼(__)反省＼(__)

しています(-_-;)

早代

〈山吹に  山の日ざしの  惜しみなく〉  清崎敏郎

たむらの中庭にある句碑です。

今、まさに、その時季。

俳句を楽しんでいた祖母の先生が、四万で詠まれた句です。

毎年、句碑の前に咲く山吹を見ると、祖母との日々が、懐かしく思い出されます。

早代

〈リゾートやまどり〉のお客さまお出迎えに、中之条駅に行きました。

一緒にお出迎え、お見送りした後に。

もちろん、ぐんまちゃんと記念撮影♪です。

中之条駅の駅長さんにも、入っていただきました。

２月の大雪のときには、吾妻線でお帰りになるお客さまのために、連絡を密にできるよう取り計らってくださいました。

いつも、ニコニコ駅長さんです。

感謝、感謝です♪

早代

すてきな作家さんに出会いました。

私の望みが形になり、たむらの心が、皆さまに伝わるように。

いくつかの、もの作りをお願いしました。

お話していて、真面目で素直な人柄を感じる、可愛らしい方でした。

先ずは、出会いにカンパイ!!です。

(^_^)／□☆□＼(^_^)

早代

中之条駅にリゾートやまどりがやって来ました。

そのお出迎えに行ってきました。

一時間半停まっている間に、ボランティアガイドさんが、中之条のみどころを案内します。

ぽかぽか陽気に、お花がどんどん開花するとき。

散策に出掛けたくなるとき。

ぜひぜひ、リゾートやまどりに乗って、中之条へ！

そして、四万温泉へ！

〈たむらの森〉へ！

早代

うぐいすの声を聞きながら、中庭に入ると…

この花は？

こ・こ・これも!?

カタクリでしょうか？

先日のミニチューリップに続いて♪

今年の中庭は、私にとって、初物!?に出会う場所になっています。

早代